接客中の会話に困ったらこんな話をしよう!使える話題や注意点

お客様との会話に困る経験は誰にでもある

接客業をしている場合、お客様との会話に100%困らない、どんな時でも楽しく過ごす事が出来ると言う人はまずいません。初心者の人はもちろん、その業界でベテランの人でも時には相手と何を話そうか迷ってしまう場合も出てくるものです。自分の技術が未熟だからなんて心配する必要は全くありません。

ただその時にどういった会話を心掛ければその状況を切りぬける事が出来るかどうか、それを知っているかどうかでも今後が変わってくる場合があります。まずはお客様との会話で困らないようにする為にも、こんな時はどうすれば良いかと言う基本的な事から学んでいきましょう。

まずは「あなたは?」と聞き返す

お客様から何か聞かれた場合、自分の事だけを答えてしまうと、その後のつなぎをお客様にゆだねてしまう事になりかねません。確かに会話が得意な方がお客様であればポンポンとその後も話題が出て来ますが、そうではない方も大勢いらっしゃいます。そんな時は何とも言えない沈黙が続いてしまうかもしれません。
そうならないようにする為には、自分の事を聞かれた場合に「あなたは?」と言うのを付け加えてみましょう。
例えば、お客様に「何か好きな料理とかはあるの」と聞かれた場合、「和食」や「洋食」で終わらせてしまうとそこから話は進みません。その場合は「和食が好きですね。お客様はどういった物がお好きなんですか」と相手の事を聞いてみます。それを心掛けるだけでも言葉のキャッチボールをしやすくなります。

5W1Hを意識して話す

一つの話題に対して、相手が言った事に「あなたは」と聞くだけだとそこで話が終わってしまう事も有ります。その場合は、質問する内容に対して5W1H「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、何を(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」を意識してみるのも一つの方法です。
「料理は何が好き?」「和食が好きなんです。お客様はどうなんですか」「僕は洋食が好きかな」だけだと話が終わってしまいますが、その後「洋食でお勧めのお店ってありますか?」と少し違った単語を入れていくのも話を広げるコツです。

あなたの事が知りたいの、と言う姿勢

お客様と話をする場合、相手に対してどれだけ興味を示す事が出来るかでも話の広がり方が変わってきます。
自分が話す方が楽だと言う人もいるかもしれませんが、あくまでも主役はお客様です。
だからお客様に対してあなたの事が知りたいの、と言うのをアピールするように心がけてみましょう。
そうすれば少しずつですがお客様との雑談を続けやすくなって行くはずです。

お客様の事をほめる

何を話せば良いか困った場合、そしてネタのストックがない場合等はお客様の事をほめるのも良い方法と言えます。沈黙は続いてしまうとお客様の満足度にも影響を及ぼしかねないので、リピーターとしてまたお店に来てもらう為にもお客様の事をほめてみましょう。

体のパーツをほめてみる

人によってはかっこいいとかスタイルが良いとか、ある程度広範囲の事でほめようとする人もいますが、なかなか言えないと言う人もいるはずです。そんな時はパーツをほめてみましょう。
「大きな手で立派ですね。」「髪質が気持ち良いですね」「背中が広くて頼りがいがある感じですね」等、パーツでほめてみると良いでしょう。
お客様自身はそれに対して「そんな事は無い」と否定してくるかもしれません。その場合は例えば「そうですか?私、大きな手って好きですよ」と言えば良いでしょう。ただ単にパーツをほめるのではなく、あくまでも自分はそこが好きだと言う事を伝える事によってお客様に喜んで貰える場合も有ります。

相手の様子を見て言う量を加減しよう

お客様の事をほめれば何でも良いと思って色々とほめてしまうと、嘘っぽく感じられてしまう事もあります。相手の様子を見て、辞めた方が良いかなと思ったら別の話にすぐ切り替えるのも良いでしょう。そうすればいつまでもその話を引っ張り続けなくても済むからです。

ほめる所が見つからない場合

相手のパーツでなかなかほめる所が見つからないと言う時は、お客様の性格をほめてみるというのも一つの方法です。例えばお客様が口下手でなかなか話をしてくれない場合、話してもなかなか続かない場合は正直に「口下手ですね」ということはできませんが、「寡黙な方って、すごく誠実な感じがしていいですよね」と言えば、相手も嫌な気があまりしないからです。
ピンポイントでほめることができない場合は、「お客様ってお優しいですね」とか、「私と違った観点で物事を見ていらっしゃるからすごく勉強になります」なんて言う事もできます。

笑顔でほめる

例えば「すごいですね」という時でも、真顔で言うのと笑顔で言うのとでは相手に対する印象は全く違います。
できるだけ笑顔で、少々わざとらしいかなと思ってもにこやかに接しながらほめてみるのがほめる場合の基本だと言っても良いでしょう。
またその時は相手の顔を見てにこにことしながら話すのもポイントです。

正直に答える

できれば毎日のニュースをチェックして、今世間ではどのようなことが起きているか把握しておく事は、ネタ切れにならずに話を続けるためのポイントになります。
通常接客をする場合はプレイ内容もとても重要になって来ますが、それ以外にもお客様とのコミュニケーションを図る事も重要なポイントになって来るからです。笑顔で話をして、さらに雑談だけど楽しく過ごす、これを心掛けましょう。
プレイの内容や質も重要ですが、プレイ以外の所でもお客様は色々と見て感じています。

毎日のニュースはキーワードだけでも知っておく

世間では毎日様々なニュースがあり、報道されています。勿論新聞全紙を読んで情報収集する必要はありませんが、世間の事を知らない、何もわからないという対応をするとお客様自体がなんとなくつまらないと感じてしまいかねません。ネットのニュースでも良いので様々なジャンルについて少しずつ知っておきましょう。
特に経済、スポーツと芸能を抑えておくと良いでしょう。ニュースをチェックする時間がないという時は、キーワードとその概要だけを抑えておくだけでも違います。

知らないことは知らないと言う

雑談をお客様とする場合、相手の言っている事に対して全て返答しなければいけないと思っている人もいるかもしれませんが、決してそういうわけではありません。
人によって興味のあるジャンルも違い、さらにその知識量も違います。
ネットニュースを見てキーワードだけを知った付け焼き刃的な知識では到底太刀打ちできないような細かなところまで知っているお客様も存在しており、その人と会話する場合に知らない事に対しても知っているようなそぶりを見せるのはマイナス要因となるので注意しましょう。
知ったかぶりをする場合、相手に全くばれない事もありますが、時には相手にばれてしまいあまり良い印象とならない事もあります。潔く伝える方が、相手にとっても好印象となる事が少なくありません。

知らないで止めない

「知らない」と正直言う事も重要ですが、そこで止めてしまうと話がそこから続きません。中には「じゃあ教えてあげよう」と話を続けてくれる人もいますが、そこで話が止まってしまう可能性も十分あります。
そういう場合は、「知らない」で止めてしまうのではなく、「知らないんです。教えていただけますか?」と言えば良いでしょう。相手に教えてもらおうとすることでお客様の自尊心をくすぐることができ、さらに話をその後も続けることができるようになります。
後はその話の中に出てくる内容で分からない単語が出てきたら、「これってなんですか?」と聞けば良いでしょう。
また「良くご存知ですね」とお客さまをほめるのも同時に行うとなお良いでしょう。

プライベートを聞かれた時

 

お客様の中にはプライベートな事を聞こうとする人も少なからず存在しています。勿論それは話のネタの一つとなるので、言えることは言っても良いでしょう。ただ中にはあまりプライベートな事は話したくないと思っている人もいるのではないでしょうか。そんな時はあえて正直にプライベートな事を細かく話す必要はありません。話せる範囲の内容で話し、それ以外の内容は伝えずに別の話に持って行くことで対処できます。

どこに住んでいるのと聞かれたら

お客様からどこに住んでいるのと聞かれることは接客業をしているうえで少なからずあり得る事です。勿論お客様の側も女の子に対して根掘り葉掘り聞かない方が良いという情報は広がっているのですが、それでも聞きたくなる人もいるものです。そんな時はまずは大まかな地名を言うのも良いでしょう。都道府県名や路線名で答えるというのも一つの方法です。

予め答えを用意しておく

お客様から聞かれる内容というのはそれほど多種多様というわけではなく、同じような事を聞かれる場合も少なくありません。
「どこに住んでいるの」「彼氏はいるの」等聞かれる場合も多々あります。
勿論全て正直に答えるという選択肢もないわけではありませんが、お店は現実を見る場所ではなく夢のひと時を過ごす場所といえます。だから予め答えを用意しておくのも良いでしょう。そうすれば聞かれた時にすぐに答えられるようにもなり、誤魔化しているようにも見えないし、何より不自然な感じがしません。

なんでこの仕事をしているかと聞かれたら

お客様の中には「なんで風俗の仕事をしているの」と聞いてくる人もいますが、はっきりとした答えがほしいから聞いているというよりは、話のネタとして聞いている場合がほとんどだと言っても良いでしょう。
学費や夢のために頑張っているなら正直に言ってもいいですし、趣味や娯楽にお金をかけたいという場合なら「どうしてもやりたいことがあって」と匂わすだけでも大丈夫です。言いたくないことを無理に言う必要はありません。

デリカシーのない話題になった場合

話のネタとして、お客様の中には時にはデリカシーのないと思えてしまうような内容の事を言ってくる場合もあります。ただこの場合もほとんど悪気があっての事ではないので、にこやかに対応しておきましょう。笑顔で接する事によって、たいていの事はスルーできるだけでなく、お客様に対しても好印象を与える事ができるようになります。
ただ、その内容によっては真顔になってしまう事もあるかもしれないので、あらかじめどういう話の場合はどう答えるか考えておくのも良いでしょう。

エッチは好きなのと聞かれたら

時間帯やお店によって、さらにお客様の趣味嗜好によってはすぐに聞かれる場合もあります。できるだけお客様に対しては正直に答える方がその後の返答を誤魔化さなくても良くなるので楽なのですが、この話題に関してはあまり「嫌い」という言葉を使わない方が良いでしょう。あくまでも非現実の時間を過ごす場所となっているので、夢を壊してしまうような単語は極力使わないようにします。

性行為が好きな場合は正直に「好きだ」という事を伝えれば良いでしょう。
もし好きではない場合は、「嫌いだ」というのではなく、「まだ勉強中なのですが、一生懸命サービスしますね」「頑張りますね」と言えばよいでしょう。そして笑顔で言えば、それ以上追及されてしまうということは少ないはずです。

彼氏はいるのと聞かれたら

お店にいらっしゃるお客様の中には彼氏の有無を問う人も実は少なくありません。勿論期待している答えは「彼氏はいない」という答えです。ここで正直に「彼氏はいる」と答えてしまうと、一気にお客様のテンションが下がってしまう事もあるので注意しましょう。
勿論結婚している場合も同様です。ただお店の種類によっては結婚していて人妻だということは伝えるべき所もあるので、これに関してはケースバイケースだと言えます。
また「彼氏はいない」と答える場合は、その答え方にも注意します。
ただ単に「彼氏がいない」と答えるとお客様が彼氏に立候補する場合もありうるので、この場合は「彼氏はいないんです。今はお仕事を頑張りたいのでいらないんです」と彼氏は要らないことを伝えましょう。

接客の時の注意点

色々と気を付けて接客しても、その話の内容、対応、話し方等によって思わぬことにつながってしまう事もあります。お客様と楽しいひと時を過ごすことができるようにする為にも、いくつかの点で注意しておくと良いでしょう。

本名は教えないようにする

お客様の中には本名を教えてもらいたいという人もいます。確かに雑談する上でこれも話のネタの一つとなるので、話を広げるきっかけになるともいえます。しかし本名を相手に伝えるという事は身ばれする危険性が一気に増すと言っても決して過言ではありません。本名は教えないようにしましょう。
と言っても何も教えないとなるとお客様によってはあまり良い印象を抱いてくれない場合もあるので、あえて別の名前を伝えるのも一つの方法です。
勿論一人のお客様だけだなく他のお客様にも同じように同じ名前を伝えれば、色々な名前を覚える必要がないので誤魔化しているのがばれにくくなるというメリットもあります。

政治・宗教・スポーツの話には注意

信仰の自由ということで、日本ではどの宗教を信仰しても良い事になっています。ただその人によって宗教に対する考え方というのは違っているので、非常にデリケートな話題だと言っても良いでしょう。

また政治も同様で、支持する政党によっても政策や施策が違っており、世間からの評判等も違います。一般論を話しているつもりがお客様の反感を買ってしまう場合もあるので、この話も触れないようにする方が良いでしょう。
スポーツも同様で、野球やサッカー等はお気に入りのチームがある人も少なくありません。その地域で生活している人だからその地域のチームが好きだろうと思って話すと全く違うという事もあるので、触れない方が無難です。

もしこれらの話題が出た場合はあまりよく知らないと言い、自分の意見はできるだけ言わないでお客様に話してもらうように話を持って行きましょう。

相手の事を否定しない

雑談中にお客様が発した言葉に対して自分の考えとは全く違うという事もあり得ます。その場合、相手に対して「違う」とか「そうじゃない」という否定の言葉を言うのはやめましょう。お客様と意見が違ったとしても、真っ向から対立するのではなく、「そうなんですね」とか「すごいですね」「勉強になります」など否定しない言葉で返答しましょう。

会話力を磨くことで、サービスやテクニックで埋められない部分を埋めることもできます。
いきなり上手にやるのは無理でも、少しずつお客様との会話力を磨いていきましょう。